オンラインカジノとペイアウト率
オンラインカジノは、勝てるギャンブルであると考えられています。
その理由として、ペイアウト率があります。
オンラインカジノのペイアウト率ですが、95%以上というオンラインカジノが多く、これは非常に高い数字となっています。
パチンコ、スロットなどと比較しても、その数字は高いので、ペイアウト率が高いから勝てるギャンブルと思われています。
しかし、オンラインカジノは、賭け数が変わりますし、スロットの場合には、何回転もさせることによって、そのペイアウト率は減っていくこともあります。
ペイアウト率が高いからといって、必ず勝ちやすいギャンブルであるとはいえない面があります。
オンラインカジノは本当に勝ちやすいのか
また、オンラインカジノが本当に勝ちやすいのかというと、必ずしもそうではありません。
これはなぜかというと、オンラインカジノはペイアウト率が高く、ハウスエッジも3~5%と低めに設定されています。
つまり、胴元の取り分が少ないことになっています。
しかし、オンラインカジノは、その分客側に有利になっていることがなく、マイナスに設定されているということはありません。
パチンコの場合、釘の調整や設定によって、マイナスになっていることが多く、お客さんが有利になっている場合もあります。
このため、一概にオンラインカジノが勝ちやすいのかどうかとはいえない面があります。
ペイアウト率が100パーセントを超えない
オンラインカジノは、ペイアウト率は高いとはいわれていますが、ペイアウト率が100%を超えることはありません。
つまり、長期的にギャンブルをしていると、必ず損をしてしまう結果になるということなのです。
長い目で見ると必ず負けてしまうことになりますし、また人は途中で止めてしまうということもあります。
ペイアウト率が100%を超えない限りは、結局は、少し損をしてしまう結果になるということを知っておく必要があります。
オンラインカジノは手続きが面倒
また、オンラインカジノは、手続きが非常に面倒であるという側面があります。
オンラインカジノは、始めるまでにアカウントの登録をする必要があり、入金手段などを確立させなければなりません。
そのために本人確認書類を準備したり、手数料の問題もあります。
また、オンラインカジノは、即現金化というわけには行かず、キャッシュフローの遅さが問題となっています。
つまり、パチンコよりも面倒な部分が多いので、デメリットも多くなっています。
日本人が遊びづらい時間設定が多い
オンラインカジノは、日本人が遊びづらいような設定としています。
ライブゲームなどの時間も、実は日本人が入室しづらいような時間帯に設定されているので、本来なら非常に遊びづらいと考えることが多いでしょう。
それくらい、オンラインカジノは世界のユーザーを相手にしている状況でもあります。
ただ、日本人向けに作られているオンラインカジノだと、日本人が非常に遊びやすい時間帯にライブゲームを行っています。
本来行われているライブゲームの方針とは異なっているので、非常に危ないと判断できます。
違法なオンラインカジノは日本人を狙う
オンラインカジノ自体は、日本では違法に近いサービスであり、合法という判断は絶対にされていません。
ただ、グレーゾーンにあるサービスとなっており、海外のサーバーを経由していることで、どこにアクセスしてサービスを提供しているのかがわかりづらくなっています。
更に、海外の会社が、日本警察に情報を渡すことがありませんので、日本人も遊べるようになっています。
これまでに逮捕されているオンラインカジノの事例では、日本人を狙っているサービスが多くなっています。
日本人に向けて、遊びやすい時間帯にサービスを提供していることに加えて、日本人にわかりやすいオンラインカジノの設定など、明らかに違法とされている日本人に向けたオンラインカジノのサービスを提供しているのです。
違法なオンラインカジノで遊んでしまうと、非常に厄介な問題が生まれてしまいます。
日本人の中には、オンラインカジノで遊びたいと思っている方もいますが、明らかに日本人を狙っているようなサービスにはお金を入れないように気をつけておきましょう。
ライブゲームが夕方から夜に開催されるものは違法
ライブゲームの時間ですが、オンラインカジノが日本時間の夕方から夜に設定することはほぼありません。
むしろ、日本時間で夜から深夜、もしくは深夜から朝方というサービスが多くなっています。
日本人が遊びやすいような、日本時間の夕方から夜というのは、本来オンラインカジノが設定している時間帯ではありません。
ライブゲームは、オンラインカジノで一番稼ぎやすいサービスとも言われるくらい、劇的に発展しているものですが、特定の国のユーザーを狙うようなサービスとして作られているわけではありません。
もし、日本人を狙っているようなサービスとして作られたライブゲームがあるなら、かなり怪しいと思って対応しましょう。
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