カジノ合法国でなければ運営することができない
オンラインカジノは本場ラスベガスやマカオと変わらないカジノゲームを家にいながら楽しめることから世界的な人気を誇っています。
もちろん、日本国内からもアクセスすることができるので、インターネット環境さえ整っていればいつどこからでもオンラインカジノを楽しむことができます。
しかし、日本ではまだオンラインカジノがそれほど普及していないため、インチキや詐欺が存在するギャンブルなのではと不安の声も上がっています。
それでは実際にオンラインカジノにインチキや詐欺が存在するのかというと、正式なオンラインカジノにはインチキ、詐欺は存在しません。
『正式な』と付け加えた理由は、悪質なオンラインカジノも存在するからです。
これはオンラインカジノに関わらずその他のギャンブルやサービスでも同じでしょう。
日本国内でも時々、違法ギャンブルやサービスが摘発されたとのニュースを耳にすると思います。
オンラインカジノを運営するにはその企業がカジノ合法国になければなりません。
日本は現在カジノ解禁へと向かっていますが、まだカジノは法律で合法となっていないので、日本の企業が運営しているオンラインカジノは1つもありません。
もしも、日本の企業がオンラインカジノを運営していたとしたら、それは違法ギャンブルを提供しているということになります。
そして、カジノ合法国にあっても、オンラインカジノの運営に漕ぎ着けるにはそのカジノ合法国よりライセンスを発行してもらう必要があります。
このラインセンスを得るには多くの厳しい審査に合格しなければなりません。
企業の資金力、経営状況、利用するゲームの公平性、決済システムの安全性、背後関係など、審査は多岐にわたり、その審査期間はなんと半年間にも及びます。
さらにラインセンスを取得するには莫大な取得料も必要となるので、大手企業でなければすべての条件をこなしライセンスを取得することはできません。
オンラインカジノはこうして運営するには、国により運営企業に相応しいと認められなければなりませんし、後に不正が発覚した場合即刻ライセンス剥奪となりますので、ライセンスを得て正式に運営を行っているオンラインカジノにはインチキや詐欺は存在しません。
オンラインカジノは分業制で成り立っている
オンラインカジノは不正のない公平なギャンブルを提供するために、ゲームのことはソフトウェア会社に、決済のことは決済会社にそのすべてを任せています。
ソフトウェアに関してはソフトウェア会社からソフトウェアをレンタルするという形となっています。
オンラインカジノのソフトウェアを作成する会社は100社以上もあり、その100社の中でもトップを走るプレイテックやマイクロゲーミングのソフトウェアを利用するには運営企業もそれだけ知名度、資金、運営力がなければなりません。
しかし、そうしたソフトウェア会社側からソフトウェアの使用を認められれば、誰もが熱狂できる臨場感と絢爛さ溢れたゲームを提供することができます。
プレイヤーももちろんオンラインカジノで遊ぶのならトップクラスのソフトウェア会社のゲームをプレイしたいと思っていますので、こうしたトップクラスのソフトウェア会社と契約できるかどうかも運営企業の手腕にかかっています。
運営企業だけでオンラインカジノのソフトウェアを作成するのは至難の業ですし、ソフトウェアの開発には長い時間、多大な資金を要します。
それに加え、不正がまったくないように作成する必要もあるので、やはり長年作成に関わり、プレイヤーの求めるゲームを開発できる専門家に任せるのが一番です。
そして、決済会社についても同じです。
オンライン決済に優れたシステムを持つ決済会社に決済を任せることにより、運営企業が自社で行うよりもずっと効率よく正確にお金の管理を行うことができます。
また、その時その時によって決済に便利なサービスが違ってきます。
最近のオンラインカジノの入出金には、電子決済サービスが用いられることが多いのですが、決済会社はこうした数ある電子決済サービスの中からオンラインカジノの決済にぴったりのサービスを選び出してくれます。
また、運営企業が決済に関わっているとお金に関する不正が起こってしまう場合があります。
しかし、決済会社にお金のことを任せておけばそうした不正を防ぐことができるので、運営企業は安心して運営だけに集中出来ます。
そして、それはプレイヤーにとっても安心してお金を預けられることになるので、オンラインカジノ自体の信頼性のアップに繋がっています。
このように運営企業、ソフトウェア会社、決済会社が別になっていることによって、オンラインカジノは不正のない高いクオリティのサービスを提供することができています。
外部の監査機関による監査を受けている
オンラインカジノは不正防止、公平性維持のために外部の監査機関による監査を抜き打ち的に受けています。
ゲームのソフトウェアから決済に至るまで徹底的にチェックされるので、オンラインカジノ側はいつでも運営時の気持ちでしっかりとした運営を続けていなければなりません。
こうした外部の監査機関による監査の結果は、オンラインカジノのサイト上にも掲載されています。
どのゲームがどのくらいのペイアウト率だったのかということまで公表されています。
ペイアウト率はギャンブルが伏せておきたい数字でもあるので、オンラインカジノはその他のどんなギャンブルよりも透明性の高いギャンブルだと言えるでしょう。
国からのライセンス、独立したソフトウェアと決済システム。
そしてこの外部の監査機関による監査。
オンラインカジノはここまで不正のないよう徹底していますので、ラインセンスを保有しているオンラインカジノにはインチキや詐欺は存在しません。
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